ボディサイズ 拡大 併売

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ボディサイズの拡大や法人需要に対応するために新型車と旧型車を併売

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2015年10月15日に、スズキ・エスクードがフルモデルチェンジが行われ、エンジンが従来の2.4Lから1.6Lとなり、ボディも一回り小さくなってコンパクトSUVとなりました。

 

一方で従来のエスクードは、「エスクード2.4」と車名を変えて、継続販売されることになりました。

 

このようにエスクードは、新型車と旧型車を併売する形になっていますが、実は、過去にも旧型車を併売した車種がありました。

 

では、なぜ新型車と旧型車をわざわざ併売するのでしょうか?

 

その理由について、前回からお話ししています。

新車が発売されても旧型車を併売する理由は?性格が全く違うから

 

エンジンの開発が遅れていたため|新型車と旧型車を併売する理由2

 

今回も続きとして、『ボディサイズの拡大や法人需要に対応するために新型車と旧型車を併売』についてお話ししますね。

 

 

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理由3.ボディサイズの拡大などにより、新型車・旧型車が併売された

新型車と旧型車が併売される理由として、ボディサイズの拡大など、いろいろあって旧型を併売したというのもあります。

 

 

1971年に4代目の610型ブルーバードが登場しましたが、1972年まで3代目の510型ブルーバードが併売されました。

 

この理由が、ボディの拡大化です。

 

4代目の610型は510型に比べて全長を約150mm、ホイールベースを80mm伸ばして上級指向を強めた。そして’73年には710型バイオレットが登場。このサイズは510型とほぼ同じで、新旧併売も終了した。

 

つまり日産の戦略は、ブルーバードを610型で上級移行させ、空白となったサニ―との間にバイオレットを位置付けるものだった。

 

このようにブルーバードの新旧併売は日産が新しい車種構成を形成する過程で行われたが、ユーザーにはわかりにくい。それでも当時は人気の高かった510型の廃止を惜しむ声が多く、610型と比べて選べることにメリットがあった。

(引用元:ベストカー)

 

このように、新しい車種構成を作る上で、ボディサイズの拡大化などを行うために新旧併売が行われたんです。

 

 

また、1987年に登場したY31型7代目セドリック&8代目グロリアも、後続のY32型が登場した後も併売されました。

 

しかも、2014年まで約27年間にわたって生産されたんです。

 

この理由も拡大です。

 

Y32型以降、セドリック&グロリアは、3ナンバー車になりました。ですが、取り回し性の良さが重要な営業車のために、5ナンバーサイズのY31型が併売されたんです。

 

 

トヨタは、併売前提で新型車を発売した

トヨタも7代目、8代目コロナを併売しましたが、実は、はじめから併売するつもりだったんです。

 

7代目コロナは1982年登場、8代目コロナは1983年登場で、併売する理由は、駆動方式の移行にあったんです。

 

7代目コロナは後輪駆動でしたが、8代目は前輪駆動になり、トヨタは前輪駆動の採用に慎重だったんです。名前も7代目はコロナだったのに対し、8代目はコロナFFだったんです。

 

ただ、7代目コロナは、外観が旧態依然とした印象だったため売れ行きは伸び悩み。

 

前輪駆動化の失敗を避けるために、周到に行われたモデルチェンジでしたが、思い切りが悪く併売は成功しませんでした。

 

 

トヨタは、近年も併売を行っていて、’09年に現行プリウスが発売されたとき、2代目プリウスをプリウスEXとして’11年まで併売したんです。

 

その理由は、プリウスEXの小さなボディと低価格を生かしたタクシー、レンタカー、法人需要があったからなんですよ。(3代目プリウスの価格は元も安いグレードで205万円、プリウスEXは189万円でした)

 

 

このような理由から、新型車が発売されても、旧型車が併売されることもあるんです。

 

このほかにも、理由があるので、次回もこの続きをお話ししますね。

新型車が登場した後も旧型車が売れると見込めたため併売された

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