車には、ハイブリッドカーやセダン、軽自動車、スポーツクーペ、ステーションワゴンなど、さまざまなクラスがあります。
どのクラスも魅力的な特徴がありますが、一方で、注意したいところもあります。
そこで、各クラスの注意点についてお話ししますね。
今回は、『コンパクトカークラスの注意点』についてです。
- 車の保険料を安くしたい
- 愛車の維持費を安くしたい
- 通販型保険は安いと聞いて、気になっている
あなたは、これらに悩んでいませんか?
自動車保険料が、平均で25,000円も安くなっています。
↑↑↑
無料でできます
目次
コンパクトカークラスの5つの注意点
コンパクトカーは、小型車の中でもさらにボディが小さいので取り回し性が良く、低価格で購入できるので人気のクラスです。
近年の軽自動車は価格が高くなっていて、背の高い軽自動車と同じくらいの価格でコンパクトカーを手にいれることができるというのは嬉しいポイントです。
コンパクトカークラスは、1000cc~1500ccエンジンを積んだ5ナンバー車が多いです。(5ナンバー車とは、全長4700mm以下、全幅1700mm以下、全高2000mm以下、排気量2000cc以下の車です)
コンパクトカーで人気の高い1200cc~1300ccエンジンを搭載した車は、135万円~145万円の価格が売れ筋で、価格が高い軽自動車よりも安いです。
そんなコンパクトカークラスの注意点は、以下の5つです。
コンパクトカーは乗り心地が硬い車種が多い
近年のコンパクトカーは、低燃費が重視されています。
燃費向上のために転がり抵抗の低いタイヤを履き、足回りのパーツはコストダウンがされています。
そのため、乗り心地が硬い車が多いんです。
試乗のときに、乗り心地が硬すぎないか確認してください。
コンパクトカーは内装の質感が安っぽい
コンパクトカーは、価格の安さがウリです。
そのため、価格を抑えるために、内装の質感に不満を感じる車種が多いです。
全体的に、内装の質感が安っぽい車種が多いので、代替えするときは注意してください。
3気筒エンジン搭載車は、ノイズと振動が気になることも
コンパクトカークラスは、3気筒エンジンを搭載する車種が増えてきています。
けれど、3気筒エンジンは、ノイズや振動で不利になりやすいです。
特に、1000ccエンジンは、動力性能が不足することもあるので注意です。
できれば、1200ccエンジン以上を選びたいところです。
自動ブレーキが市街地向け
最近は、自動ブレーキを伴う衝突回避の支援機構を搭載するコンパクトカーが増えました。
安全面が高まるのは良いことですが、自動ブレーキが作動するのが30km/h以下の簡易タイプがついている車種が多いです。
しかも、価格が安い代わりに、機能も市街地向けになっています。
コンパクトカーは、設計の新旧で性能や装備の差が大きい
車は、進化の速度が速いです。
それは、コンパクトカーも同じで、設計の新しい車種と古い車種で、性能の差が大きいです。
登場して5年以上経っている車種も多く、そのような車は、燃費性能や安全装備が少し劣ってしまいます。
コンパクトカーを購入するときは、登場年月に注意して下さい。
コンパクトカーには、このような注意点があります。
購入するときは、これら注意点をクリアできるか、しっかり確認してくださいね。