新型プリウスの一般道と勾配路での実燃費は?アクアと比較テスト2

2015年12月9日に新型プリウスが発売されました。

 

新型プリウスの燃費は、JC08モード燃費で40.8km/L(Eグレード)と世界トップです。

 

そこで、前回、トヨタ・アクア(JC08モード燃費で37.0km/L)との高速道路での実燃費の比較結果を紹介しました。

 

※高速道路での実燃費の比較。新型プリウスとアクアの主要諸元も示してあります

新型プリウスの高速道路での実燃費は?アクアと比較テスト

 

今回は、その続きとして、上り下りの道と、一般道での実燃費比較について紹介しますね。

 

 

ちなみに、テスト条件は、以下のようになっています。

 

1.特別な省燃費テクニックは使用しない。

2.エアコンはAUTO設定で、温度は24℃とする。

3.一般道路は周囲の流れに合わせて走行。高速道路は上限90km/hとする。

(引用元:ベストカー)

 

 

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勾配路での実燃費は、新型プリウスのほうが上だった

カー雑誌『ベストカー』が実燃費テストを行った勾配路のコースは、高低差が約100mもある、1週約8kmの急勾配の所を3周しました。

 

適度に曲がりくねったところも多く、信号も多いので坂道発進による燃費への影響もチェックできるコースです。

 

 

新型プリウスは、平坦路と同じく勾配路でも、停止状態からEV状態で発進し、エンジンが始動するまでの時間が長かったです。

 

EV状態をキープして走行する時間は、HV車の中でもダントツに長いんです。

 

また、ブレーキの時などに発生する回生エネルギーで蓄電する能力も、高くなっています。

 

下り坂があれば、数秒でバッテリー残量が、1目盛り分回復することも多々あるんです。

 

そのため、上りと下りが連続するところなら、EV状態をキープすることができるので、燃費の低下は少ないんです。

 

平坦路でも勾配路でも、バッテリーの回復ペースの速さとEV状態をキープしようとする粘り強さにHVシステムの進化の度合いを実感する。

(引用元:ベストカー)

 

 

新型プリウスは、歴代のプリウスよりHVシステムが進化していてEV走行する時間が長いので、低燃費で走ることができるんです。

 

そのため、勾配路ステージでのテストでも、アクアよりも3.5km/Lも良い燃費性能で走ることができました。

 

勾配路ステージ 燃費テスト結果
多摩丘陵ループ(高低差100m)
車種 新型プリウス アクア
平均燃費 27.6km/L 24.1km/L
走行距離 24.5km 24.6km

(引用元:ベストカー)

 

 

一般道での実燃費は、新型プリウスの圧勝

カー雑誌『ベストカー』が行った一般道でのテストは、最初は適度な速度で走っていましたが、残り10km付近から渋滞が発生し、残り約3kmでは渋滞が悪化しました。

 

適度な速度で走っているときは、適度なストップ&ゴーが続いたので、バッテリー残量が常にEV走行可能なラインを維持することができました。

 

そのため、新型プリウスは、37.0km/L前後の燃費を維持することができました。

 

 

けれど、渋滞にはまってしまってからは、エンジンの始動する回数が増え、燃費がみるみる悪化。

 

最終的に、新型プリウスは、30.4km/Lで終了となりました。

 

ですが、アクアは、23.6km/Lだったので、新型プリウスの方が圧倒的に燃費性能が良い結果になりました。

 

一般道ステージ 燃費テスト結果
多摩丘陵 → ネッツ東京新宿店
車種 新型プリウス アクア
平均燃費 30.4km/L 23.6km/L
走行距離 29.0km 29.3km

(引用元:ベストカー)

 

 

新型プリウスの燃費はやっぱり優秀

高速道路、勾配路、一般道のすべてを走行した実燃費は、以下のようになりました。

 

全行程トータル 結果
車種 新型プリウス アクア
平均燃費 27.5km/L 24.7km/L
走行距離 82.4km 82.8km

(引用元:ベストカー)

 

この結果をみると、新型プリウスのHVシステムが、いかに凄いか実感できますね。

 

新型プリウスの実燃費は期待以上に優秀であった。

 

走行中は「なるべく普通に運転する」ことを心がけたので、新型プリウスは、従来型と違ってエコ運転があまり得意ではない人でも低燃費が出しやすくなったといえる。

(引用元:ベストカー)

 

意識してエコ運転をしなくても低燃費で走れるというのは、すごく嬉しいことですね。

 

これだけ低燃費で走ることができれば、新型プリウスは、ますます人気になりそうですね。

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